マタイによる福音書25章14~30節
そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである』。こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。(45、46節)
 
黙想
イエス様が再臨されると私たちは裁きの座につかされます。傲慢にも身近にいる苦しんでいる人に手を差し伸べなかった人は永遠の罰を受け、謙遜して手を差し伸べた人は永遠の命にあずかります。
 
主なる神は人を行いによっては正しいとされず、隣人のために働く人の無償の愛を見ておられます。神を信じることは神の言葉に従うことです。私たちの生き方を自分中心から神中心に変えることです。主は私たちがそのようにすることを望んでおられます。今日も主の祝福をお祈りいたします。