マタイによる福音書8章1~13節
一人の重い皮膚病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち、重い皮膚病は清くなった。(2,3節)

黙想:
奇跡は人を恐れさせるだけであれば意味はありませんが、神がそこに居られて働いていることを感じるのであれば大いに意味があります。

多くの場合、奇跡とは呼べないような出来事に奇跡が隠されていることが多いので私たちは気をつけていなければなりません。

重い皮膚病の人はイエス様に「御心ならば」と言いました。「御心ならば」と祈る時、奇跡は起こります。それは病気の快復や困難からの脱出や赦しなど様々です。祈ることは神に委ねること、神が一番良い時に働かれることを信じることです。神はその祈りに応えられます。

今日も主の祝福をお祈りいたします。