ヨハネの手紙第一・3章11~24節
神に願うことは何でもかなえられます。わたしたちが神の掟を守り、御心に適うことを行っているからです。その掟とは、神の子イエス・キリストの名を信じ、この方がわたしたちに命じられたように、互いに愛し合うことです。(22、23節)
黙想:
イエス様を信じ、互いに愛し合うというのは「神を愛し、また隣人を自分のように愛する」(マルコ12:33)というイエス様が語った言葉に基づいています。
掟を守る人は邪まな思いや自分勝手な思いが消えて、隣人と共に生きることの喜びを知るようになります。それは自らの自由によってそのようにするのであり、誰からも強制されることはありません。
掟が自分を生かすものであることを信じて、自分の生を生きるならば、神に願うことは何でもかなえられます。今日も主の祝福をお祈りいたします。