ヨハネの手紙第一・2章28節~3章10節
御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、考えなさい。それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、事実また、そのとおりです。世がわたしたちを知らないのは、御父を知らなかったからです。(3章1節)

黙想:
「神の子」の「子」は神の実子ではなく、神と密接な関係にある養子を意味します。私たちに神の霊が宿り神の養子としてもらいました。キリスト者が神を「おとうさん」と呼ぶのはこのような理由があります。

神は一番身近におられて私たちを愛してくださっています。親子が親密な愛によって結ばれているように、神と信仰者もそのような関係にあります。

親を愛し尊敬する人は親の言うことを理解し、それに従おうとします。親を悲しませたくないという気持ちになります。その意志や感情が私たちを悪から遠ざけてくれます。

今日も主の祝福をお祈りいたします。