ヨハネの手紙第一・2章1~11節
愛する者たち、わたしがあなたがたに書いているのは、あなたがたが初めから受けていた古い掟です。しかし、わたしは新しい掟として書いています。そのことは、イエスにとってもあなたがたにとっても真実です。闇が去って、既にまことの光が輝いているからです。(7,8節より)
黙想:
交わり(コイノニア)の光の中で、律法は私たちを生かすものとして現れてきます。神との交わりの中で、「隣人を愛しなさい」との戒めは「私は隣人を愛する」という思いに変わります。
なぜなら神が私たちをとことん愛してくださっていることを私たちが知ったから、「愛することができるようにしてください」と祈るようになるからです。祈りは神に聞かれ、知らないうちに私たちはそのように変えられていきます。
このことを信じることです。神の力を信じることです。私たちは変えていただけます。神の光の中を歩んでまいりましょう。
今日も主の祝福をお祈りいたします。