ダニエル書12章1~13節
多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。ある者は永遠の生命に入り、ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。目覚めた人々は大空の光のように輝き、多くの者の救いとなった人々はとこしえに星と輝く。(2、3節)

黙想
今日でダニエル書を読了します。今まで終わりの時が来るまでの苦難のイメージが語られてきましたが、最後の部分には終わりの時のイメージが語られています。

主を信じて生涯を終えた人々が目覚め、裁きを受け、星のように輝くというものです。裁きは人や物が純粋に練り上げられるために不純物が取り除かれることです。私たちには終わりの日には清い者となる希望が与えられています。

終わりの日がいつ来るかは私たちには知らされていませんが、それは必ず来ます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。