ダニエル書7章1~14節
夜の幻をなお見ていると、見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み権威、威光、王権を受けた。諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え、彼の支配はとこしえに続き、その統治は滅びることがない。(13、14節)

黙想
ダニエルが見た4頭の大きな獣の幻はこれから興る国を表しています。それらの国は主の平和を壊す勢力であることが暗示されています。

さらなる幻は主なる神とその王座で、人の子が主なる神の前に進み、神の権威、威光、王権を受けました。このお方こそイエス様です。ダニエルは幻によってこのお方を知りました。

この世界は暴力が支配しているように見えて、神が支配されています。暴力が見せかけの力を持つのは終わりの時、主なる神が来られる日までです。主が来られる日を待ち望みましょう。

今日も主の祝福をお祈りいたします。