ダニエル書6章15~28節
神様が天使を送って獅子の口を閉ざしてくださいましたので、わたしはなんの危害も受けませんでした。神様に対するわたしの無実が認められたのです。そして王様、あなたさまに対しても、背いたことはございません。(23節)
黙想
ダニエルは獅子の洞窟に投げ入れられましたが、翌日、無事に引き出されました。彼は王に、主なる神が守ってくださり、無実が認められたことを語り、王にも背いていないと言いました。
主はダニエルを守ることでダレイオス王にもその存在を知らしめました。ダレイオス王は主なる神を賛美するようになったのです。
信仰者が守るものは命ではなく主なる神への信頼であり、神は命を守ってくださることを教えられます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。