ダニエル書3章24~30節
ネブカドネツァル王は言った。「シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの神をたたえよ。彼らは王の命令に背き、体を犠牲にしても自分の神に依り頼み、自分の神以外にはいかなる神にも仕えず、拝もうともしなかったので、この僕たちを、神は御使いを送って救われた。」(28節)

黙想
王の命令に背いた3人は炉の中に投げ込まれましたが、焼かれることはありませんでした。このようなことは奇跡としか言いようがありません。奇跡は神がその御業を人間に現される時に伝達の手段として用いられるもので、それにはメッセージが込められています。

主なる神は体を犠牲にしてもご自分に依り頼んだ3人を守ることで存在を示しました。ネブカドネツァル王はそれを理解し、3人を高い地位につけました。3人のように神に依り頼み戒めを守る日々を送ることが主の存在を示します。

今日は主の日です。主を礼拝したいと思います。
祝福をお祈りいたします。