ダニエル書2章14~23節
そして、他のバビロンの賢者と共に殺されることのないよう、天の神に憐れみを願い、その夢の秘密を求めて祈った。すると、夜の幻によってその秘密がダニエルに明かされた。ダニエルは天の神をたたえた。(18、19節)
黙想:
ダニエルたち4人はバビロンの賢者たちと一緒に殺されそうになりましたが、天におられる主なる神に祈りました。この主こそ世界を創造し、破壊することのお出来になる方です。神に祈るとはこの主なる神に思いを打ち明け、その導きを信じることです。
その結果、ダニエルに王が見た夢の内容とその意味が明かされました。これはバビロニア国に主が知られるようになるきっかけとなるのです。ダニエルたちのピンチは主を知らしめるチャンスに変わりました。
ピンチの時には、神に祈り、願うことの大切さを教えられます。今日も主の祝福をお祈りいたします。