ダニエル書2章1~13節
ネブカドネツァル王が即位して二年目のことであった。王は何度か夢を見て不安になり、眠れなくなった。(1節)

黙想
強大な権力を持ちユダ国を滅ぼした王であっても夢に心がさいなまれます。神は御心を表わすのに夢を用いられることがあります。

王は夢を解き明かすように知者たちに命じますが、神の啓示がなければ秘密を解き明かすことはできません。知者たちは殺されることになりダニエルたちも危機に瀕しますが、これは主なる神がバビロニアで知られるきっかけになります。

すべての出来事には世界と歴史を支配している主なる神が働かれています。今日も主の祝福をお祈りいたします。