ダニエル書1章1~9節
ダニエルは宮廷の肉類と酒で自分を汚すまいと決心し、自分を汚すようなことはさせないでほしいと侍従長に願い出た。(8節)
黙想:
今日からダニエル書を読み始めます。ダニエル書は旧約の黙示と言われています。
ダニエルと3人はバビロン王に仕えさせるために選ばれたユダ国の少年です。王は少年に宮廷の肉類と酒を食べさせ3年間養成するように定めました。しかしダニエルはそれを食べて自分を汚すことのないように侍従長に願ったのです。
誰でも豪華なご馳走に心を奪われるものですが、ダニエルはご馳走よりも教えを守ることを選びました。永遠に変わることのない神の御心に従って人生を送るとき、どんな状況でも神が守り導いてくださいます。ダニエル書はそれを語ります。
今日も主の祝福をお祈りいたします。