エレミヤ書51章41~53節
剣を逃れた者らよ。行け、立ち止まるな。遠くから主を思い起こし、エルサレムを心に留めよ。(50節)

黙想
バビロンが裁きを受けた時に、エルサレムから連れて行かれてもなお主なる神に依り頼み祈っていた人々は、バビロンを離れエルサレムに帰ることができるようになりました。エルサレムは彼らの故郷です。

キリスト者にとっては神の国が故郷です。この世の生は旅をしているようなものです。だから私たちが神の国を求めるのは自然なことです。神の国を心に留めて日々を送る人は幸いです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。