エレミヤ書47章1~7節
ペリシテ人をすべて滅ぼす日が来る。生き残っていて、ティルスとシドンを助けようとするすべての者を絶ち滅ぼす日が。その日、主はカフトルの島に残っているペリシテ人を滅ぼされる。(4節)
黙想:
ペリシテはイスラエル、ユダの隣の国でした。ペリシテ人は体を傷つけるといった宗教儀式で神のさばきから逃れられると考えていたようです。しかし神はバビロンのネブカドネツァル王を用いてペリシテ人も裁かれました。
神が裁きの剣を振り上げられるなら誰も逃れることはできません。人生と国の盛衰興亡は神の御心にかかっています。今日も主の祝福をお祈りいたします。