エレミヤ書45章1~5節
あなたは自分に何か大きなことを期待しているのか。そのような期待を抱いてはならない。(4、5節より)

黙想:
ゴシック建築という言葉で知られるゴシック時代以前には絵画や建築物に作者や建築家の名前を残しませんでした。芸術は神が与えたものだという思いがあったからだそうです。

人は心のどこかでこの世に生きた証を残したいと欲するものですが、神に知られていることを知るならば、生きた証は私たちが形あるものとして残さなくても永遠に残ることを信じ、安らぎを覚えることができます。

今日も主の祝福をお祈りいたします。