エレミヤ書44章1~10節
ユダの国とエルサレムの巷で行われたあなたがたの先祖の悪、ユダの王と王妃たちの悪、あなたがた自身と妻たちの悪を忘れたのか。(9節)

黙想:
今日の御言葉から神の嘆きが聞こえてきます。神は何度も災いによって、人が悪を行って神を怒らせたことを示したにもかかわらず、人はそれを忘れてまた悪を行ってしまいます。

しかし神は決して諦めません。もし神が諦めたら人は存在しなくなるでしょう。神は嘆きながらも祝福するとの約束を守り通されます。ここに私たちの目には厳しく見える神の愛があります。

何度間違えようとも、滅びに通じる広々とした道ではなく、命に通じる狭い道を進みたいと願います。今日も主の祝福をお祈りいたします。