エレミヤ書40章7~16節
ユダの人々は皆、散らされていた先のすべての場所から帰り、ユダの地に来て、ミツパのゲダルヤのもとにやって来た。彼らは大量のぶどう酒と夏の果物を集めた。(12節)
黙想:
ユダ国は滅び、王や高官はバビロンに送られましたが、多くの人々は残されました。そして総督のゲダルヤは人々に生活を立て直すように示しました。そこで人々は避難先から戻り、戦後の混乱の中で生活を始めました。
最悪の状況の中で必要なのは最善の努力です。絶望しては何もできません。神を信じる人はどのような状況も神のご計画の中で起きていることを信じて最善を尽くす勇気と希望が与えられています。そのように行うとき神は驚くべきことをなさいます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。