エレミヤ書38章1~13節
「王様、この人々は、預言者エレミヤにありとあらゆるひどいことをしています。彼を水溜めに放り込みました。エレミヤはそこで飢えて死んでしまいます。もう都にはパンがなくなりましたから。」(9節)

黙想:
エレミヤは捕らえられ井戸の様な水溜に入れられました。預言の言葉を語らなければこのような事にはならなかったのですが、彼は「主の言葉は火のように燃え上がります」と告白して、語らずにはおられませんでした。

そして主はエレミヤを見捨てませんでした。エベド・メルクというゼデキヤ王に仕える外国人高官に働き、死ぬ一歩手前で助け出されました。

私たちには主の助けがいつ、どのように来るのかを知ることはできませんが、希望を持ち続けることができます。苦しみを理解し、助けてくださるお方がおられます。今日も主の祝福をお祈りいたします。