エレミヤ書34章1~7節
バビロンの王の軍隊は、エルサレムと、ユダの残っていた町、すなわちラキシュとアゼカを攻撃していた。ユダの町の中で、これらの城壁に囲まれた町だけがまだ残っていたからである。(7節)
黙想:
偶像を崇拝し、政治が腐敗していたユダ国はバビロニア国によって滅ぼされました。これが歴史的事実であることは1930年代にラキシュで発見された書簡で明らかになりました。
ゼデキヤ王はバビロニアに連れて行かれましたが、主はゼデキヤ王に恵みを与え平和のうちにこの世を去らせました。神に不従順で裁きを受ける立場でも、神の憐れみは絶えることはありません。
神との関係を正しくすれば神の恵みを受け取ることができます。今日は主の日です。教会に行って主を賛美しましょう。主の祝福をお祈りいたします。