エレミヤ書32章36~44節
私は彼らに恵みを与えることを喜びとし、真実のうちに、心を込め、思いを尽くして、彼らをこの地に植える。(41節)

黙想:
国が滅びて遠い所に連れていかれるような時に、神の祝福の言葉を聞く人は少ないでしょう。しかしそのような時にすでに救いは始まっています。モーセが生まれた頃に男の赤ちゃんは殺されましたし、イエス様が生まれた時もそうでした。

その状況を見れば神の存在を疑うかもしれませんが、後から振り返れば救いは訪れていたことが分かります。今も温暖化や気象災害やウイルス禍で悪いことしか見えませんが、神の救いは必ず来ます。

神の言葉に耳を傾け、それに促されて行動する事が求められます。今日も主の祝福をお祈りいたします。