エレミヤ書31章21~30節
イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。わたしが彼らの繁栄を回復するとき、ユダとその町々で人々は、再びこの言葉を言うであろう。「正義の住まうところ、聖所の山よ、主があなたを祝福されるように。」(23節)

黙想:
苦しみや悲しみがなくなったとき、私たちは「ああ、よかった」と思い、その背後にある神の御業にまで気持ちが向かないかもしれません。しかし苦しみや悲しみを取り除いてくださいと祈っていたならば神に感謝するでしょう。

親や先祖の罪のために不幸になったのでもなく、努力しなかったから不幸になったのでもありません。だから回復するには自分の力を越える存在に頼る他はないのです。苦しみや悲しみから回復した時は主を賛美したいと思います。

今日は主の日です。主を礼拝しましょう。主なる神があなを祝福されますように。