ローマの信徒への手紙15章22~33節
その時には、キリストの祝福を溢れるほど携えて、あなたがたのところに行くことになると思います。(29節)

黙想:
使徒パウロはまだ行ったことのないローマに行くことを切望しています。ローマ帝国の首都で信徒たちと一緒にキリストを伝えたいという思いから。

しかし復活のキリストがペトロに「行きたくない所へ連れて行かれる」と言われたように、自分が行きたいと思うところに行くのではなく、主に示された所に行くのです。その時には溢れるほどの祝福を持って出かけていきます。

パウロはキリストの祝福をすべての人にもらってもらいたいと思っていました。今日の牧師や神父も同じ、私も同じです。今日も主の祝福をお祈りいたします。