ローマの信徒への手紙11章1~10節
現に今も、恵みによって選ばれた者が残っています。恵みによるのであれば、もはや行いにはよりません。そうでないと、恵みはもはや恵みでなくなります。(5、6節)

黙想:
人が救われて神に義(正しい)とされるのは神の恵みによります。この恵みはすべての人に与えられています。人はただ神を信じ恵みが与えられていることを信じれば良いのです。

「行いにはよらない」は主の道を歩もうとすることを否定しているのではなく、むしろ神を信じることで自分も他人も愛する行動へと変えられます。

人間には失敗は付きものです。イエス様はそのような人間を父なる神に執り成して義としてくださいます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。