ローマの信徒への手紙8章26~30節
霊もまた同じように、弱い私たちを助けてくださいます。
私たちはどう祈るべきかを知りませんが、霊自らが、
言葉に表せない呻きをもって執り成してくださるからです。
(26節)
黙想:
キリスト者は何につけ祈ります。
祈りは言葉を声に出して、あるいは心の中で唱えるのですが、
本当に辛い時は言葉が出てきません。
そんなとき聖霊の神が祈る人の苦しみを執り成してくださいます。
「神さま..」と言ったきりで何も祈れなくても、呻きを執り成してくださいます。
祈りは神との対話です。
イエス様が教えてくださった「主の祈り」は誰でもいつでも祈ることができる祈りです。
聖霊に導かれて祈る人は祝福を受けます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。