ローマの信徒への手紙6章1~11節
キリストが死なれたのは、ただ一度罪に対して死なれたのであり、生きておられるのは、神に対して生きておられるのです。
このように、あなたがたも、自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きている者だと考えなさい。(10、11節)
黙想:
人を傷つけたり、人のものを奪うといった悪いことをするのは、神を忘れ自己中心だからです。
キリスト教ではこれを罪(的を外すこと)と言います。
この罪は人間の根源的なものです。
神を知り自己中心の生き方を改めるなら、罪は死に、命に溢れます。
命は神が与えるものです。
キリストは私たちに命を与えるために自らの命を差し出されました。
キリストを信じ、十字架の救いを信じるならば、永遠の命に生きる者となります。
今日も主の祝福をお祈りいたします。