ローマの信徒への手紙3章1~8節
私の偽りによって神の真理がいっそう増して、神の栄光となるのであれば、なぜ、私はなおも罪人として裁かれなければならないのでしょうか。(7節)
黙想:
パウロは神の言葉を委ねられた者として自信をもって福音を宣べ伝えていますが、もし仮にそれが偽りであったとしても(そんなことは決してありませんが)、それによって神の真理が明らかになり神の栄光となるのであれば、人々から非難されることはないと言い切ります。パウロはこのように堅い信仰を持っていました。私たちはこれほどの宣教をおこなうことは難しいとしても、福音を恥とせず(ロマ1:16)主に従って生きたいと思います。今日も主の祝福をお祈りいたします。