ローマの信徒への手紙1章26~32節
彼らは神を知っていることに価値があると思わなかったので、神は、彼らを無価値な思いに渡され、そのため、彼らはしてはならないことをするようになりました。(28節)
黙想:
人は困っている人を助けるといった素晴らしい働きをします。愛の行動によって自然や動物を助けようとします。一方で、そのような働きは価値がない、自分が楽しむことが大事だという思いを持っている人がいるのも事実です。それが人間だと考えるのは神を忘れた考え方です。
人は本来、愛の行動をする存在です。神とつながっていれば自分中心の行動を抑え、愛の行動が発揮されます。このことを信じるならば、ささやかな暮らしであったとしても幸せな人生を送ることができるでしょう。今日も主の祝福をお祈りいたします。