詩編143編1~12節
私は過ぎ去った日々を思い起こし、あなたの行ったことを一つ一つ思い返し、御手の業に思いを巡らします。(5節)

黙想:
人生を振り返る時があります。それぞれの人が楽しかった思い出、苦しかった思い出などいろいろと思い出すことでしょう。その思い出の一つひとつに、主が共にいて、助け、導いてくださったことを知るならば、私たちは良い人生を歩んだと思えるでしょう。
しかし主を知らなければ苦しい思い出は苦しいままで、消し去りたい過去を引きずっているように思えます。主なる神を信じるならば、すべての過去がその人にとって必要なものであったことが分かるのです。今日も主の祝福をお祈りいたします。