詩編142編1~8節
主よ、私はあなたに向かって叫び、言います。「あなたはわが逃れ場。生ける者の地の、わが受くべき分」と。(6節)
黙想:
多くの人は自分の力やお金によって困難を乗り越えようとします。しかし古代イスラエル王国の王は主なる神が自分を王として立てたことを忘れず、いつも神に依り頼みました。神こそが困難を打開し本当の平安を与えてくださる方であることを知っていたからです。永遠に変わらない神にすべてを委ねる時、人はどんな状況でも満たされて怯えることなく進むことができます。主を頼り、主を呼び求める人は幸いです。今日も主の祝福をお祈りいたします。