詩編137編1~9節
エルサレムよ/もしも、私があなたを忘れたなら/私の右手は萎えてしまえ。(5節)
黙想:
古代ユダ王国の人々は国が無くなり、バビロニアに連行されてそこで暮らさなければなりませんでした。その悲しみは非常に深かったことがこの詩から伝わってきます。しかし人々は主なる神を忘れないようにと自分たちを鼓舞しました。泣きながらも主に対する思いを詩に託しました。
私たちもどのような境遇に置かれても主なる神に依り頼むことを諦めないようにしたいと思います。悲しみを癒してくださるのは主なる神の御言葉以外にはありません。今日も主の祝福をお祈りいたします。