詩編135編15~21節
偶像を造り、それに依り頼む者は皆、偶像と同じようになる。(18節)

黙想:
神の御言葉は人の息と声で伝えられてきました。文字が発明され聖書が大量に印刷されるようになっても、文字を読むのではなく声を聞くことで人々は御言葉を受けています。

御言葉は私たちを生かすもの、私たちがどういう存在で、どう生きれば良いかを教えてくれるものです。物質的なものは生きる手段であり、生き方を教えてはくれません。お金、名誉、地位、友、健康があっても不足があり、それらに依り頼んでも生かしてはもらえません。

生きるために主の御声を聞いてください。ハレルヤ主をたたえます。今日も主の祝福をお祈りいたします。