詩編129編1~8節
主は正しい。/悪しき者らの縄を断ち切ってくださった。(4節)

黙想:
小中学校では「嘘をついてはいけません」、とか「人には親切にしましょう」と習うのに、成長するとその反対のことが正しいかのような環境に置かれてしまいます。そうすると人は「嘘をつくことは仕方がない」、「人に親切にしても得にはならない」、といった価値観を身に着けてしまいがちです。しかし小中学校で習ったことは正しい道です。自信をもって正しい道を生きていって下さい。
悪に誘う力は強くて自分自身では抗いようがありませんが、主を信じて共に歩めば、主が誘惑の縄を断ち切ってくださいます。今日も主の祝福をお祈りいたします。