申命記33章1~17節
民を心から愛し聖なる者をすべて御手の内に置かれる。彼らはあなたの足元に導かれあなたの言葉を受ける。(3節)

黙想:
人は自分がどのようなものであるかを知らなければ、悪が働き自分以外のものを役に立つかどうかで判断するようになります。たとえば食べ物を取る(買う)のは当たり前と考え、それらが自分のところに来たことに感謝しなくなります。小さい頃からお金があれば何でもできると覚えた人はお金を追い求めるようになってしまいます。

人や世界を司っている主なる神を見い出すならば、人にとって一番大切で無くてはならないものが見えてきます。モーセの祝福にはそれが言い表されています。今日も主の祝福をお祈りいたします。