申命記32章37~52節
今こそ見よ、私、私こそそれである。私のほかに神はいない。私は殺し、また生かす。私は傷つけ、また癒やす。私の手から救い出せる者はない。(39節)

黙想:
主なる神はすべてのものの造り主です。主から逃れられる人は誰もいません。

人は長命、幸福、安楽を神に願い、神はその人に一番ふさわしいものを与えます。死や不幸を遠ざけたいという思いは恐れから来ます。

死は終わりではなく、不幸には意味があり、どのような時にも主は共にいてくださることを悟れば、人生一寸先は闇でも恐れることはありません。

現実をしっかりと受けとめながら神に願い求めることを止めない生き方があります。今日も主の祝福をお祈りいたします。