申命記32章15~36節
彼らが足を滑らせるとき復讐し、報いるのは私だ。彼らの災いの日は近い。彼らの危機は速やかに来る。(35節)

黙想:
イスラエルは造り主なる神を忘れ災いを招いてしまいました。エジプトで奴隷となり、国が無くなり捕囚となり、ローマ帝国に支配されました。内部では古代のイスラエル王国とユダ王国に偶像に仕える王が何人も出ました。聖書はそういう時に貧富の差が開き、抑圧される者が多かったことを伝えています。しかしその都度、主は傲慢な者を打ち砕き、人々を救ってくださったことが記録されています。傲慢な者の時は短く、危機は速やかに訪れます。今日も主の祝福をお祈りいたします。