申命記31章19~29節
この律法の書を取り、あなたの神、主の契約の箱の傍らに置きなさい。そうすれば、それはその場所であなたに対する証言となる。(26節)
黙想:
モーセは律法を語り終え書物に書き記し、人々が忘れないように契約の箱のそばに置かれました。
しかし人は無意識のうちに自分が主人でありたいと思っています。モーセはそれを災いへと続く道だと戒めつつも、人々はその道を歩むようになることを預言しました。神を見ることができないためです。
ただ独り子である神、イエス様が神を示されました(ヨハ1:18)。そして私たちは命の道を歩むことができるようになったのです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。