申命記28章69節~29章8節
「私は四十年の間、荒れ野であなたがたを導いたが、あなたがたの着ている服は擦り切れず、足の履物もすり減らなかった。あなたがたはパンも食べず、ぶどう酒も麦の酒も飲まなかった。それは、私が主、あなたがたの神であることを知るためであった。」(4、5節)

黙想:
イスラエルの民にとって荒れ野での40年の旅は代々に語り継いでいくものでした。それは主なる神が荒れ野でも人々を養ってくださったことを伝えることでした。

困難の中にある時ほど主の御業に頼るしかありません。苦しみが深いほどイエス様の十字架の苦しみが身に迫ってきます。

キリスト者はモーセのように自分や身近な人に起きた主の御業を人々に証ししていくのです。

今日も主の祝福をお祈りいたします。