申命記28章7~14節
私が今日守り行うように命じる、あなたの神、主の戒めに聞き従うとき、主はあなたを頭として、尾とすることはない。あなたは常に上にあって、下になることはない。(13節)

黙想:
戒めは私たちが主なる神によって示された人生を進んでいくためのものです。

頼るべきものは私たち一人ひとりを自由にしてくださる主以外にはありません。この世のものでは私たちは真に自由にはなれないのです。誰かに従属するか、何かに固執するしかなくなります。

私たちの目には見えず、触ることもできない存在である主なる神がおられることを知るには聖書に記録された言葉を読むこと以外にはありません。

この主に従うならば一人ひとりは頭となり、上にあります。

人は誰からも支配されず、誰も支配しない関係の中に生きることができるようになります。

今日も主の祝福をお祈りいたします。