申命記22章1~12節
同胞の牛または羊が迷っているのを見て、見ない振りをしてはならない。必ずそれを同胞のもとに戻さなければならない。(1節)
黙想:
牛や羊は財産であり家族のようなものでしたから、それらを失うことは大きな悲しみ・痛手でした。それで迷っている牛や羊を保護して持ち主に戻すことが命じられました。
これは現代では難民の人たちを保護し、生活の場に戻る手伝いをすることにつながります。
見て見ないふりをしない、というのは当たり前のようでいて、なかなか出来ることではありません。
それでも主は同胞を助けることを求めておられます。
それは助けられることでもあります。
今日も主の祝福をお祈りいたします。