申命記20章10~20節
あなたが町を攻めようとして近づくときは、まず降伏を勧告しなさい。(10節)
黙想:
この世界はすべて神の所有物であり、神は生死を司るお方です。この神に服従しようと反抗しようとこのことは変わりません。信仰はこのことを認め、神に従うことです。
人間が神の名によって戦争することは許されません。聖書を根拠にしても人の欲望を満たすための戦争は否定されます。「殺してはならない」が今もって人間に与えられている戒めです。
「声を合わせて叫びましょう。『戦争はもういらない』と」(フランシスコ教皇)。
神は人が平和を求め、平和のために働くことを勧告しています。
今日も主の祝福をお祈りいたします。