申命記20章1~9節
「聞け、イスラエルよ。あなたがたは今日、敵と戦おうとしている。気弱になるな。恐れるな。うろたえるな。敵の前でおののくな。」(3節より)

黙想:
戦いに出かける前には普通は総司令官が演説するものですが、古代イスラエルでは祭司がおこないました。

祭司は「恐れてはならない」ということを4回繰り返します。それは神が共にいてくださり、神自身が敵と戦ってくださるからです。

私たちにとっての霊的な戦いも主が共にいて、私たちを励ましてくださいます。

主の御心を行おうとすることを恐れたり、恥ずかしがる必要はありません。

それは当たり前のことで偉ぶることもありません。今日も主の祝福をお祈りいたします。