申命記19章15~21節
あなたは憐れみの目を向けてはならない。命には命、目には目、歯には歯、手には手、足には足である。(21節)

黙想:
人が神を思い、聖書に記されている神の御旨を行おうとするならば、その人の言動は神から祝福され人々から尊敬されるでしょう。

一方で、誰かを陥れようと企む者には罰が与えられます。

最近は言葉が軽んじられるようになってきたように思います。ポストトゥルース時代と呼ばれる、客観的な事実が重視されずに感情的な訴えが政治的に影響を与えるという風潮が現れてきました。

人々が喜ぶのであれば事実と異なることを言っても良いという考えは神の目には悪であり、人々に対する偽証です。

言葉は人格(その人)であることを忘れてはなりません。

今日も主の祝福をお祈りいたします。