申命記16章1~12節
アビブの月を守り、あなたの神、主の過越祭を祝いなさい。アビブの月の夜に、あなたの神、主があなたをエジプトから導き出したからである。(1節)
黙想:
祭日は過去に神が与えてくださった祝福を覚え祝うことで、それは現在や未来に神が与えてくださる祝福を信じる力です。
ユダヤの人々は過越祭、七週祭、仮庵祭という三大祭を祝いました。
どれも主なる神の御業に感謝する祭りです。
キリスト教会はイエス・キリストの降誕祭、復活祭、そして聖霊降臨祭を祝います。キリスト者の記憶に、見えざる神が人となって私たちと共に歩かれたことが引き継がれています。
主がキリスト者一人ひとりをそれぞれの苦しみの場から救い出してくださいました。
今日は主の日。集うことは叶いませんが、それぞれの場所で主を礼拝したいと思います。
主の祝福をお祈りいたします。