申命記14章22~29節
あなたは、毎年、畑に種を蒔いて得るすべての収穫から、必ず十分の一を取り分けなさい。(22節)
黙想:
自分が得た富を自分の才能や努力の結果だと考えるか、神からの祝福の結果だと考えるかは人生を大きく左右します。
富を独占しようとする人は傲慢で満ち足りない人生を歩み、富の十分の一を献げる人は感謝と満ち足りた人生を歩みます。
神を知り、神に感謝する生活が平安をもたらすのです。
さらにレビ人(祭司職)、寄留者、孤児や寡婦のために富の一部を献げることは、誰でもが生きていて良い社会を作り上げます。
数千年前にすでに聖書はセーフティーネットを語っているのです。
今日も主の祝福を祈ります。