申命記13章1節~14章21節
あなたの中に預言者や夢占いをする者が現れ、しるしや奇跡を示しても、預言者や夢占いをする者の言葉に耳を貸してはならない。あなたがたは、あなたがたの神、主の子らである。あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。主はあなたをご自分の宝の民として、地上のすべての民の中から選んだのである。(13:2~4;14:1、2より)

黙想:
3日分の御言葉をまとめてお送りします。

主なる神がその民に戒めを与えるのは、ご自分の宝の民として選ばれたからと書かれています。

私たちの側から見れば、私が主なる神を選び、主に従って生きようと決心したのですが、その決心に至らせたのは主なのです。

だから信仰を持っていることを他人に誇ることは出来ません。

一方で、自分には資格はないと思っていても、決心は主が与えてくださったものだと知れば感謝しかありません。

主は信仰者が人生で迷わないように、神を忘れ傲慢にならないように、戒めをお与えになりました。

旧約の民は具体的な事柄として、新約の民は愛として戒めを戴きました。

今日も主の祝福をお祈りします。