申命記10章12~22節
あなたがたの神、主は孤児と寡婦の権利を守り、寄留者を愛してパンと衣服を与えられる方である。(18節)
黙想:
神はすべての人を祝福しつつも、社会の中で弱い者や虐げられている者を特別に愛しておられます。
孤児、シングルマザー、難民や外国人が弱い存在であることは現代も変わりません。主に仕え、掟を守るとは、これらの人々の友となり一緒に生きることです。
いまだ世界は分断されていますが、主なる神はご自分の御言葉に従って行動するよう求めています。
主を信じ、主に従うことを決心した人には、その応答として主の御言葉に従うことが求められます。そのことは「あなたが幸いを得る」(13節)ことです。
今日も主の祝福を祈ります。