申命記９章８～２１節
私を引き止めるな。彼らを滅ぼし、天の下からその名を消し去り、代わりに、あなたをそれよりも強く、数の多い国民にしよう。（１４節）
黙想：
神の業を見くびってはなりません。社会が神を忘れ去ってしまい欲望のままに行動するようになれば滅ぼして、神に従う人々を増やすこともおできになります。
偉大な指導者モーセは神の怒りの言葉を受け、人々のために祈りました。その祈りはきっと「この人々は自分のしていることが分からないのです。どうかお赦しください。」というものだったと思われます。
私たちは自分の行っていることの意味が分かっていないにもかかわらず、人間の論理や正義を振りかざして神の目に悪とされることをおこなっているのです。
目が開かれなければなりません。心を神に向けなければなりません。
今日も主の祝福を祈ります。
