申命記9章1~7節
あなたの神、主を荒れ野で怒らせたことを思い出し、忘れないようにしなさい。エジプトの地を出た日から、この場所に至るまで、あなたがたは主に逆らい続けてきた。(7節)
黙想:
欲望はまるで自分とは別の存在のように人を支配しようとします。
神の民であるイスラエルの人々も決して品行方正ではありませんでした。神を怒らせること度々でした。
そんな人々を神は根気よく導かれました。彼らは優秀だからでも従順だからでもなく、神は約束されたから彼らを守り導かれました。
しかしながらイスラエルの歴史は神を忘れ神に背き、そのために神の怒りを受けることの繰り返しでした。
それでも主なる神は神の民を見捨てることはありません。私に立ち帰れ、と招いてくださいます。
今日も主の祝福を祈ります。