4月20日「大いなる恐るべき神」

申命記7章12~26節
彼らの前でおののいてはならない。あなたの神、主はあなたのただ中におられる大いなる畏るべき神だからである。(21節)

黙想:
誰しも自分は力無い者と思っています。それを隠すためにいろいろな鎧を身に着けます。

もちろん全く素の自分を出すことは良くなくて、内に潜む悪が外に出ないように治めなければなりません。

いずれにしても良い面は傷つき易いので、それを人に見せるのは勇気がいります。

一方で私たちは心の内面を聞いてくれる友を必要としています。

私たちの心の中に主なる神をお迎えすれば、それは可能になり、おののくことはなくなります。

力無い者の中に大いなる力の神がお住まいになるからです。

それは虚栄ではなく安定をもたらします。

今日も主の祝福を祈ります。