申命記5章12~21節
あなたはエジプトの地で奴隷であったが、あなたの神、主が、力強い手と伸ばした腕で、あなたをそこから導き出したことを思い出しなさい。そのため、あなたの神、主は、安息日を守るようあなたに命じられたのである。(15節)

黙想:
休みは働くための休養の日という感覚があると思います。安息日はそうではありません。

働かないことは同じですが、安息日は神のことを思って過ごす日です。

働きが私たちの生活の中心では心を持たないロボットと同じです。何かをするために生きている、生きる価値は何かをしているから、ということになります。

人が生きているのは神がお造りになり、愛されているから。そのことを思い出せば生きる意欲が湧いてきます。

そのための日が安息日です。

今日も主の祝福を祈ります。